G大阪vs浦和 天皇杯準々決勝 [URAWA REDS]
天皇杯準々決勝、サッカーの神様からのクリスマスプレゼントと決め込み25日始発電車に乗り込んで一路西へ!
am9:00新大阪到着。
そして決戦の場、万博へ。
前ノリ、車組などですでに並び列はやってきた万博公園駅へ向かう長蛇の列。
みんな気合い入ってます!
しかし・・・
その気合いを削がんばかりの寒さ。
寒いというよりは痛いが正しい表現ってくらいの冷え込みで挙句に粉雪が舞い始める。
まさに寒中修行的な様相のホワイトクリスマスになりました。
お弁当のおにぎりが冷たかったのなんの。。。
そんな中浦和の選手たちのバスが到着。
みな着ぶくれているし手袋もしているので拍手の中にポフポフした音が混じった妙な音でお出迎え。
寒さに加えてここの運営は(大阪サッカー協会?)開始前、ハーフタイム、終了後にと切れ目なくAKB48の曲をヘビーローテーション。
耳触りもいいところ。
アナウンスも置き引きやひったくりが多発してるから手荷物に注意しろの連呼。
キックオフも13:03と言っているのに掲示板には13:00(予定)とあやふや。
モチベーションを高めてゆきたい選手はもちろんサポーターも気勢を削がれるうっとうしい空気作りにかなりイライラ。
結果は残念ながら29日のエコパ行きとはならず。。。
選手はもちろんサポも一丸となってホントに戦っていたし最後まで諦める事無く120分間闘い続けたけれどこれが浦和の精一杯の姿だったのかなぁと悲しい気持ちで試合終了の笛を聞きました。
西野監督の采配にまんまと嵌められたというのが率直な感想。
センターライン近辺でどうぞどうぞと横パスという名のパスサッカーを好きなようにさせておいてちょっと入り込んできたら2~3人で囲んでカットして前線のルーカスに当てて少ない人数でカウンターで決定的チャンスを作る。
拮抗した内容に見えたけど実力差は歴然で、せっかく攻め上がってもキーパーへパスの如くのセンタリング、しかも1トップまでもが一緒に開いてしまっては得点の匂いさえもしません。
審判やゴールポストにたくさん助けられて運は確実にレッズになびいていたのに・・・
スタジアムの半分を赤く染めてくれた熱いサポーターのこれ以上にないってくらいの後押しもあったのに・・・
同点にするだけで勝ち越すだけの余力は残ってませんでしたね。
交代枠で入ったセルや達也もこの期に及んでピッチに倒れるばかりでフィジカルの弱さが切ない。
ペナ内へ潜入する縦への動きやミドルを打つ意識、セットプレーの脅威・・・
何故そこに向かってゆくのがサッカーなのにそこへ向かってゆけないのか・・・
監督が代わればクリアになる事なんだろうか。
延長後半ロスタイムにはいるともう悲しくて悔しくてコールしながら涙が止まらなくなりました。
ロビーと国立に行くことが叶わなくなるだけでなく、精一杯振り絞って出しつくしたのがこんな煮え切らないモヤモヤした姿だなんて。
これでシーズンを終えてしまうだなんて。
これじゃスタジアムへ向かうサポがますます減っていってしまうと思うのは自分だけじゃないよね。
心の中の何かが音をたてて崩れた、そんな日でもありました。
涙を流しユニのエンブレムにKISSをしながらロビーは浦和のピッチを去っていきました。
さよなら
そしてたくさんの歓喜をありがとう。
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雪が舞ってましたねぇ。
さぞ寒かったことと思います。
すみません、近いのに家でテレビで見ていました。(__;)
万博の試合前後に流れる音って、やけに大きいんですよねぇ。
さらに、「ぐわんば○○」っていうDJ風な言い方も、音量とともにカチンと来るし。
お疲れさまでした。
そのひと言に尽きます。
by mikanpanda (2010-12-29 23:40)
mikanpandaさん
万博とっても嫌いになりました!
寒い・煩い・売店少ないといいとこナシでしたよ~(笑)
並んでいる時、そーだmikanpandaさん来てるかも~って思ってました。
来年はいい気分でオフを迎えたいですなぁ。。。
by レッドパラダイス (2010-12-31 15:13)