父さんが連れていく京都 ⑦ [JALAN JALAN]
ハラヘリーだけど京都テイストでセレクトするとやはり雅なのでモリっといきたいところだけどお上品コースです。
岡崎にある「おかきた」
昭和15年創業の老舗自家製麺のお店。
よーく見たらガイドブックに掲載されていましたが、地元の方にお薦めしてもらったので観光客と共にローカルでも愛されている処のようです。
オヤビンは京発祥の「にしん蕎麦」を。
みもぞうは「玉子とじうどん」を
出汁が旨いとの評判通りとってもおいしい一杯でした。
さっ、腹がいっぱいになったところでサイトシーング再開です!
午後一発目はみもぞうが楽しみにしていた「銀閣寺」へ
見て回りたかった世界遺産のプレートを前に気持ちが高ぶります。
銀閣寺垣という名で有名なシラカシと木犀の生垣を抜けると・・・
いきなり京都造園屋の仕事現場に遭遇。
銀沙灘(ぎんしゃだん)という名の砂を押し固めて作る盛り砂をリフレッシュ中というまたとない場面にしばし見入る。
木の小手で押して、叩いて、整えた後に散水して固めるという仕組み。
後ろにそびえるはプリンじゃなくって「向月台」に銀閣寺。
銀閣寺は絶対に銀色だと思い込んでいたみもぞうはこの姿を見て「えーっ!」ってブーイング。
どこをどう見たら銀なのかどうしても納得がいかず、月灯りが池に反射して銀色に見えたという謂れを教えてもらうもやっぱり腑に落ちないみもぞうでした。
回遊コースをとことこ行くと先ほどの銀沙灘が再び見えてきました~
こんな事も出来る京都の庭師っていいなーってちょっと嫉妬。
ここからの眺めが一番好きです。
しかしみもぞう再び、「こんな濁っている水が反射しても銀色には見えないよねー」ってまだ納得してなかったかーって大笑い。
銀閣寺をあとにする頃に再び雨足が強まり、再び「台風のバカー」状態に・・・
次こそはと期待度が異様にアップしてきたみもぞう、そうです次はあの「金閣寺」へ!
と・・・
その前におやつターイム!
みたらし団子発祥のお店と言われる下鴨神社近かくの「加茂みたらし茶屋」へ
あんまり時間がないので車のなかでぱくりんこ~
出来たてのアッツアツでとってもおいしかったお団子ですが食べながらふつうは3~4玉のお団子が何故5個なんだろー?とか一番目と二番目の団子の間に何故隙間があるんだろー?って思っていましたがあとで調べると身体の5部分(頭・手・足)なんだってー。
なるほど団子ひとつとっても奥が深い雅な街のデザートでした~
あともうちょっとで金閣寺に着くよ~!
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やっぱ銀閣寺は銀じゃなくちゃ納得できないよね!
京都だけに、出汁旨そう!もったいなくて汁残せないね。いーなー京都。
うちの旦那さんも次回は京都旅行!って決めてます。でも、私案内なんて出来ないし…。銀閣寺の説明も出来ないだろうなあ~ワビサビの世界は難しいよねえ。
by lei (2010-08-26 12:24)
銀閣寺を初めて見たのは中学の修学旅行でした。
銀って言われてもねー(笑)。
関西では「4」という数字をあまり好まないので、お団子は3つか5つがほとんどなんですよぉ~。
体の部位で5つというのは初めて知りました。
by mikanpanda (2010-08-26 18:53)
leiさん
そうそう銀じゃなかったら駄目だよね~(笑)
有名処の寺院は英語の音声ガイド付がけっこうあったよ。
by レッドパラダイス (2010-08-29 11:58)
mikanpandaさん
そうですよねー
自分たちの修学旅行でもそうでしたっけ^^
「4」は大好きな番号であちこち我が家は4だらけですよ~
by レッドパラダイス (2010-08-29 12:01)