初詣② [JALAN JALAN]
浦和を代表する調神社へ
毎年浦和レッズがチーム揃ってキャンプ前に祈願に来るところです。
しかしえらい行列です。。。
これにまともに並んだら2~3時間はかかりそうな気配。
なのでずるっこい作戦決行!
脇道ルートからカットインして皆が並ぶ列の横から手を合わせて参拝し、神矢をささっと買って僅か15分ほどでミッション完了!
選手達に代わって必勝祈願しておきましたよ~
巣鴨とげぬき地蔵商店街 [JALAN JALAN]
おばあちゃんの原宿、巣鴨とげぬき地蔵商店街へ
ここを目指してお出かけしてきたのではなくって近所のとある学校の入試説明会に来たので寄り道ってとこです。
ばあちゃん達に混じって顔がキレイに・・・じゃなくって頭が賢くなるようにかな?煙を浴びるの図。
弁天様を洗おうコーナーはもう長蛇の列なのでその様子だけ眺めてスルー。
それにしても活気があって楽しそうな商店街ですね~
思わずB級グルメ喰いまくり大会が始まってしまいそうでした。。。
というものの残念ながら次の用事もあったので超駆け足で歩くのみです。
でもせっかくなので、そうは問屋が卸さぬみもぞう&おやびん。
手焼き煎餅を買って・・・
齧りながら歩く!
名物らしい塩大福。
数店あるなかで元祖らしい「みずの」でお土産をゲット。
地蔵さんのプリントが渋いっすね~
饅頭も塩味が効いていてなかなかおいしかったです!
来年のオープンスクールにも参加する予定なのでその時にはゆっくり満喫したいと思います!
それ行け!志賀高原⑨ 番外編 [JALAN JALAN]
最高な紅葉を眺めて志賀高原ともお別れ・・・
でもまだまだ遊ぶよ~
お猿さんで有名な「渋温泉」で立ち寄り湯を楽しみました。
お風呂の前に昨晩飲んだ志賀高原ビールがとってもとってもおいしかったのでスタッフの方からいろいろ情報を仕入れてビールを醸造している「玉村本店」に参上!
こんなに種類があるとは・・・
昨日飲んだのはどれ?
せっかくの機会なので白樺荘に卸している種類を調べてもらって待望のひと瓶をゲット!
2Fには酒蔵美術館。
オーナーのセンスとなるほどの味わいが感じられる場所です。
とにかくこだわりをひしひしと感じるビールや酒の数々に目移りしてしまいます。
廃棄する瓶の山にもそんなセンスが感じられますね。
もとい、渋温泉です。
まずはお約束の顔出し看板やって石畳の狭い路地を散策。
みもぞうが温泉卵発見!
昨日から硫黄の匂いを嗅ぐ度に「温泉卵売ってないかな~」って言っていたので大喜び。
1ヶ=50円也
みんな1ヶづつ購入。
お楽しみの厄除け巡浴外湯めぐりスタートです。
温泉街には9つの外湯が(共同浴場)あるのですが本来は温泉街宿泊者のみ湯めぐり体験できる仕組みなのでどこかの宿のお風呂を借りようと思っていました。
ところが鼻の利くオヤビン、ふと話したおばちゃんの誘いにまんまと乗ったら全部のお風呂を巡ることが出来る鍵を貸してもらい&ひとり500円の手拭いと入浴代を1家族300円也でゲット!
そんな訳で晴れてどこの風呂でも勝手に入りやがれー企画となりました。
まずはおばちゃん一押しのNo9大湯に。
いやー超昭和のノスタルジック気分満喫のお風呂でしたよ~
手拭いには入ったお風呂に設置してあるスタンプを押して楽しむシステム。
9つ全部湯めぐりすると九(苦)労を流し厄除け、安産育児、不老長寿のご利益があるといわれています。
2湯目は「目洗の湯」
誰もいなかったので撮影してみました。
クラッシックでいい感じでしょ!
ガラスの衝立の向こう側が女湯で上部は吹き抜けなので貸切り状態の時はお話しながら入浴できます。
うれしい難点は100%源泉かけ流しのお湯約60℃が常時ジャージャー出ているので熱いのなんの・・・
もったいないけど水道水を流して入らないといけないんですよねぇ。
そんな高温&帰り時間の都合もあって入浴したのは2っだけ。
しかし予想どおり手拭いスタンプ全部押したーい企画がすでに始まっており・・・
七番湯
八番湯
一番湯
入浴2っ、スタンプ5っ押してタイムアーップ。
楽しかったのでみんなでまた来よう!ってことで渋温泉目印のデカ提灯で記念撮影!
渋滞に巻き込まれないように大急ぎで遅めのランチ。
小布施のハイウエイオアシスで惜別の「信州豚の炭焼き重」
「信州地鶏の照り焼き丼」
おあつらえ向きに渋温泉で買った温泉たまごをトッピングーしたらとってもナイスな事に!
お腹も一杯になってたたーってお土産物を買って志賀高原トレッキングの旅はフィニッシュ。
とっても楽しかったねー
お土産コーナー
やっぱり秋の信州で外せないのは林檎ちゃん!
ジョナゴールドに秋映を1袋ずつ(各250円也)
そしておっさんみもぞうがハマった野沢菜漬けにオヤビンのビール等々。。。
見て良し、食べて良し、ナイスな信州旅でした!
それ行け!志賀高原トレッキング ⑧ [JALAN JALAN]
さて本日のメニューは・・・
Noプランだったので昨日バスの車窓から見えたロープウエイに乗ってみることにしました!
ホテルから徒歩1分だったしね。。。
ウエイに乗った後はどうするのか切符を買う時に聞かれてMAPをみるといろいろお楽しみが待ちうけている様子。
でも行ってみないとわからんしなので、とりあえずロープウエイ往復チケットのみ購入していざ出発。
空中散歩を前にワクワクドキドキでハイテンション状態です!
駅を飛び出すと一気に広がるワンダフォーな景色に一同「おーっ!」と大感動!
こんな素晴らしい景色だったとは・・・
行き当たりばったり旅、大大大成功です!
高所恐怖症のオヤビンは終始ケツがムズムズ状態でしたが頑張って撮影活動に勤しみましたよ。
そんな訳で、あっという間に8分間の空中散歩は終了。
発哺温泉駅に着きました。
標高1756mの西舘山はさらに空気がひんやりしていましたが、眼下に広がる景色を前にすると興奮でなんとなく体がポッとしてくる感じです。
乗ってきたロープウエイが帰ってゆきます。
みんなでお見送り~
もうひとゴンドラ乗れば標高2030mの東館山山頂へ一気に登れるのですがいろいろ考えてやっぱりそのまま戻る事に。
錆びれ果てた感が強い発哺温泉街でしたが景色は一級品でした。
なんかもったいないなー
復路行ってまいります!
1度眺めた景色なので復路は動画ってみました。
8分間の空中散歩をご覧になりたい方はここをポチっとしてご覧ください。
到着後、ガイドしてもらったワイヤーの現物見本を発見!
すっごいね~
でもって乗車後のデザートはソフトクリーム。
うまいもんセンサーの反応通りめちゃくちゃおいしかったです。
ロープウエイ乗り場横の立ち食いうどん&そば屋で買える「木いちごソフト」お勧めですよ~
それ行け!志賀高原トレッキング ⑦ [JALAN JALAN]
おっはよー!
たっぷり寝たけど肌寒くって御布団の中が気持ちい朝です。
そしてam6:30外はさむーい!
フロントガラスが凍ってるかと思ってビックリしたけど朝露でした。
はい、そーです!
朝飯前のひと歩き、早朝「蓮池一周」トレックですよー
もう寒くって完全冬支度の2人。
大人に付き合わなくっちゃならぬこの定めにテンション↓↓↓
ホテルの目の前に広がる蓮池。
名前の通り蓮が湖面いっぱいに浮かんでいます。
実は紅葉が一番きれいに見られる時間はこの朝露を浴びている朝なんです。
乾燥した葉に水分の潤いが加わって一段と色鮮やかになるゴールデンタイムと聞きましたが、まさにその通り!
偶然か葉脈に成るのか解りませんが葉っぱのイクラちゃん乗せ発見。
かわいいですね~
標高1500m地点の蓮池では昨日とは違い色鮮やかな紅葉を楽しめます。
人影もまばらだし「早起きは三文の徳」を絵に描いたようなひと時でした。
ありました!
森林セラピーロードの案内看板。
このコースは癒されること間違いなしだね。
寒いので部屋に戻りたい2人の歩みが早い事。
景色に感嘆している大人チームを置いてどんどん歩いていきます。(笑)
見上げれば白樺の淡い黄色に・・・
モミジやナナカマド等の赤く染まった葉々に・・・
湖面の蓮までもが色づいてるので2人との差は開くばかり。
退屈しのぎに遊ぶの図。
はいはい、わかりましたよ。。。
ホテルへ戻りましょう。
散歩してきた路を振り返る。
緑に咽ぶ季節、蓮の花々が咲き誇った季節、また来たい場所のひとつになりました。
部屋に戻れるかと思いきや入り口で写真撮るよ~の声にガッカリ顔の2人。
でもシャッターを切る瞬間はこの笑顔。
モデル並みに作り笑顔が上手になりました。
では、いただきまーす!
それ行け!志賀高原トレッキング ⑥ [JALAN JALAN]
お待ちかねの夕食だよ~
たくさん歩いてゆったり温泉浸かってお腹はMAXぺこぺーこ状態です。
風呂上りに部屋ビールしちゃったけどとってもおいしいビールに出会いました。
その名は「志賀高原ビール!
すっごいフルーティでフレッシュな味わい。
なんてったってオヤビンの干支でもあるドラゴンがロゴなのですっごい気に入りました~
本日のメニュー
ホタテとイカのお刺身
茄子の煮びたし
茄子嫌いのみもぞうの分は茄子好きオヤビンのお腹へ~
蒟蒻と柿の白和え
おいしーってkaka大絶賛でしたね~
長野名物馬刺し
みもぞう初馬刺しも予想通り絶好球だったようで食べまくり~
白身魚のグリルに
これもおいしかった信州牛の蒸し焼き
温泉旅館に来たら浴衣に着替えるのがお約束のみもぞうでしたが、今回用意してあった小児用浴衣が余りにちっこくて着たらミニスカートのようになりましたがどうしても着たいみもぞうが工夫して黒のスパッツをしたに履いてお食事処にやってきたらスタッフの方々に大ウケ!
かっこいいねーって大絶賛でした~
ちょっと錆びれて寂しい感があった志賀高原だったのであまり食事は期待していませんでしたがなんのなんの大満足!
出されたモノはぜーんぶペロッと平らげてごちそーさま!
お腹もいっぱい。
ビールもおいしくって大満足。
部屋に戻ればお布団も敷いてありごろごろりーん。
次々に行き倒れてゆく面々(笑)
21時前にはみーんなZZZ・・・でした。
それ行け!志賀高原トレッキング ⑤ [JALAN JALAN]
大沼レストハウスを後にしてまさにエメラルドな湖面をエンジョイして池尻に到着。
逆ルートからトレックしてくる人たちにとってはここが大沼と出会う最初のポイントでもあります。
ここからの大沼も素晴らしい!
バスの時間はもう出たとこ勝負って事にしてベンチに座ってしばし眺むる。。。
向かい側に見える寺子屋山の風景が東山魁夷の絵画のよう。
まばらながらも樺の木々が織りなす淡い黄色の点は忘れられない景色のひとつになりました。
2人も親たちの感嘆に感化されて共に堪能。
美しく素晴らしいものは年齢に関係なく分かちあえるものなんだなぁ。。。
明るい景色が徐々に暗くなってゆきます。
ホントにこのコースは起伏とその表情に富み全く飽きることがありません。
ずーっと一緒なのに再会を喜ぶ2人
お互いのツボを知ったモノ同士いいねぇ~
屋久島のような幻想的な杉林を抜けると明るくなりまたクマザサの小路に。
池めぐり最期は「逆池」
なーんも案内がないのでなぜ故逆さなのかは謎のままゴール近しの雰囲気にピッチが上がる一同。
かわいそうに、そこそこキレイな「逆池」ですがほとんどスルーされてしまいました。
パンフレットにあった3時間半のコースを5時間半かけて踏破しましたー
街の灯りが見えたも同様の車が行き交う国道に到着!
2人の顔も何だか安堵感いっぱいですね~
バスも目標にしていた15時ジャストの10分前に停留所に着いたので蓮池まで更に歩かずに済んでホッ。
なんてったって1時間に1本だからホントによかったよー
さすが保育園卒業時に「どんどん歩け」で10K歩いた黄金の脚コンビだね、頑張りました!
バスの姿が見えた時はうれしかったね~
みもぞうが目ざとく「あっ、朝乗ったバスの運転手さんと一緒だよ!」って教えてくれました。
本数が少ないからなのかわかりませんが旅の〆も一緒だなんてうれしい偶然です。
ホテルに戻りお温泉で極楽気分を味わっているとにわかに雲行きが変わり辺り一面に霧が立ち込めてきました。
バスに乗り遅れていたら先が見渡せない山中ですっげーパニクっていたかもしれません。
あーよかった。
おいしい空気をいっぱい吸って、素晴らしい景色をいっぱい眺めて、最高に気持ちいい温泉を満喫して、おいしいビールをグビって終われてなんてステキな1日だった事でしょう。
でも・・・
そんな感動群も空腹の前ではカタナシ。。。
6時の夕食が待ち遠しい午後5時のひと時でした。
それ行け!志賀高原トレッキング ④ [JALAN JALAN]
さあお腹も満足したところで再び出発!
志賀山からの眺めも魅惑的ですがホテルの方にたいへんだからやめた方がいいと進言されていたので目指すは右手の大沼です。
枝や葉っぱを拾っていろいろ遊んだり、何故かカエルの歌の輪唱がヘビーローテーションで山々にこだまする「ゲロゲロゲロゲロ・グワグワグワッ」が楽しかったね~
四十八池からはほとんど下りになったので歩くのも楽ちんで足取りも軽いまま1時間少々経った辺りでこのコースのメインディッシュ「大沼」の姿がチラリ。
標高が下がった事もあり黄色一色だった紅葉も木々の種類にも変化が表れて待望の赤系もチラホラ。
それでもやっぱりこの山のメインはタケカンバと白樺です。
両側のクマザサも背丈を超える高さになり先が見通せない探検気分に!
大沼まであとちょっと。。。
だいぶ湖面が大きく見えてきました。
モミジの姿も見られるようになりました。
がんばれ!
あと少しだー
大沼到着!
もう言葉では言い表せないくらいのワンダホーな景色です。
しかもこの景色を味わえるのは頑張って2時間以上歩いて来た人たちだけ~
うれしい気分になれるってなかなかないよね!
どこまでも透明な水面には青い空と緑や黄色の木々・・・
2時代以上前から人々の心を捉えて愛でられている理由がよーくわかります。
薪ストーブに灯がともったレストハウスでおやつタイム。
もっともっと、のーんびりしていたいけど帰りのバスの時間を考えると長居は厳しいのでちょっと重くなった腰を持ち上げて出発です!
しかしそんな思いが早くもつまづく風景が待っていました。
歩き出すとレストハウス前の湖畔でみた大沼とは全く違う姿がありました。
もうこの風景に出合えただけで大満足ってもんです。
まさにエメラルド!
最高のひと時でした!!!
それ行け! 志賀高原トレッキング ③ [JALAN JALAN]
ちなみにこの「池めぐりコース」は森林セラピーロードとしての認定を受けた「うるわしの森 志賀高原」の中のオフィシャルコースなのでその辺りもお楽しみポイントだったりします。
リフトを降りてすぐの場所に第一池「渋池」が登場。
さすがに池の水は透明ですっごくキレイ!
渋池からはガラを敷いたなだらかな山道が続き陽の光も浴びながらのトレックに早くも癒され気分。
ガールズトークも盛り上がっています!
空を見上げればタケカンバの紅葉が見頃です。
ホントにクマが出るのかな~?
定期的に設置してあるクマ除けのパイプ製の鐘を鳴らしてみるの図。
たしかに追い越して行くトレッカーの殆どの人達がクマ除けの鈴を常備しているので予備勉強不足の我がツアーはちょっぴり不安に・・・(笑)
気心が知れた2人は景色なんぞどーでもいいぞー的におしゃべりに余念がないって感じ。
歩き進めると徐々に足元がぬかるんできて雪解け水で常時湿った環境に景色が変化してきて杉苔がそこかしこに状態でなんだかTVで見た屋久島ちっくな様子です。
1時間ちょい歩いたところで急に視界が開けて別世界の風景に!
第2池「四十八池」です。
火山の噴火活動で出来たまるで自然が作り出したアートのような素晴らしい湿原です。
その中に延びる木道をトコトコ。。。
正面に見える裏志賀山が標高2040mなのでちょっと信じられない空間ですね。
48個池があるんでしょうね。
幻想的です。
相変わらず2人は仲良くおしゃべりしながらずんずん進む。
それというのもここで休憩オヤツタイムにしようと決まったので歩みが一層速まってゆきます。
すでに休憩所では昼食を摂ってる方が多数で雰囲気に釣られてお菓子ではなくってゆで卵に変更。
で、そのゆで卵が呼び水になっちゃったのでランチタイムにしました~
お楽しみのお弁当は途中小布施の道の駅でゲットしてきたおこわ。
そう小布施の名物といえば「栗」
シンプルながらもさすが小布施の栗「おいし~~~」
空が近くって超眩しーにつき、みもぞう渋面ですが栗おこわ大満喫中です。
余りの気持ちよさにお昼寝でもしていきたくなりますが、すでにここまででモデルコース時間の30分オーバー。
遅くなるとバスも無くなっちゃうので休憩もそこそこに出発します。。。
それ行け! 志賀高原トレッキング ② [JALAN JALAN]
5時前に出発!
まだ夜も明けきらぬ中、一路関越道→上信越道をまっしぐら~
信州中野ICを降りる頃には青空全快。
一気に標高1000m以上のぼりつめて着いたよー 志賀高原へ!
さすが標高1500m、雲が近いね~
8月に行った黒姫も望める北アルプスの山々を眺めると辺りは岳樺(タケカンバ)が黄色く色づいていてトレッキングへの期待度は急上昇です。
着替えて車を宿に置かせてもらいいよいよトレックスタート!
今回は志賀高原のトレッキングコースの代表とも云われる「池めぐりコース」
まずは宿のある蓮池からバスに乗ってスタート地点の硯川へ向かいます。
ホチキスで止められた切符を手に乗りこむと路線バスにも関わらず巧みなトークでその沿線をガイドしてくれるナイスな運転手さんで早くもいい気分に。
まずはリフトに乗って前山へ向かいます。
予想外のリフト乗車にウキウキのみもぞう。
だってこんなナイスビューだし、後ろのmomoちゃんと空中会話は出来るしね。
後ろを振り返らなくても横にもステキな景観がてんこ盛り!
なーんてウキウキしているだけであっという間に標高1796mまでやって来てしまいました!
さあいよいよここから池めぐりトレッキングコースの始まりです。
全長10.3㎞、所要時間3時間30分スペックですが、はたしてどうなる事やら。。。
では行ってきまーす!
それ行け!志賀高原トレッキング ① [JALAN JALAN]
19歳の時に学校の仲間数十人とスキーに行って吹雪に遭いリアル遭難しかけた想い出の地「志賀高原」
27年振りに再上陸します!
今回は紅葉だから遭難の心配は大丈夫なはず・・・?(笑)
みもぞうもトレッキングシューズを履いて山ガールデビューです。
そんな訳で埼スタ参戦はお休みさせていただき、ただいまam5:00一路長野へ向けて行ってきまーす!
( ↓ どれほど寒いんだか想像できずにアタフタ準備の前夜の様子)
癒しの森by信州旅⑦ [JALAN JALAN]
信州旅の最後は日本国内に42か所ある森林セラピー に認定されている信濃町「癒しの森」を散策します。
でもその前に腹ごしらえ。
信濃ブルワリーで朝食用にこさえてもらったビール酵母入りのパンで作ったサンドイッチをテラスで小鳥たちのさえずりを聞きながら頂きました。
あーなんて贅沢なひと時なんでしょう。(サンドも空気も旨い!)
トレッキングコースまで時々道なき道をショートカット。
早くもアドベンチャー気分!
これからお邪魔する「御鹿池一周」コース入り口。
クマが出るからと注意を促す立て看板にビビるみもぞう、恐る恐る森へ入って行きました。
コースには木道やチップを敷き詰めた路等々こんな軽装備でものんびり散策できるように誂えてあります。
そして「癒しの森」を体験する為に要所要所に案内板が設置されています。
1発目は「森林浴」
ストレスは特にないので免疫力高まれ~
木々が生い茂り日差しも柔らかくなってきました。
で、「森のカーテン」
ふむふむ、緑が目に優しいのはそういう事もあったんだね~
御鹿池到着!
小さな滝があって水の音が自然のBGMになっていい感じ。
「フィトンチッド」
森林セラピーのコースとして認定されるにはこのフィトントッドの測定も行われているので科学的にもお墨付きなんです。
いろいろな枝葉を擦って香りを楽しむのも大きな癒しなんですね。
豊な雪解け水が醸し出すせせらぎ音もそう思って聴いていると心に沁み入る気がしてきます。
活きている沼を巡る周遊路はとても澄んだ空気。
「深呼吸」
そんな澄んだ空気をたっぷり頂きます。
免疫力再びアーップ!
文明が近代化する前はみな木々に囲まれた自然と共に暮らしていたんですよね。
この心地よさはDNAが憶えているってことなのか。
癒しの森での森林セラピー体験はとても気持ちの良いひと時でした。
無意識に歩くのも悪くはないけど改まって目から脳を経由して五感を研ぎ澄まそうと意識する歩きは新鮮でした。
残り41か所も機会があれば訪れてみたいし、もちろんこの信濃町の森もほんの一部しか覗かせてもらっていないのでまたお邪魔させてもらうつもりです!
さて、みもぞうにはまだちょっとねぇ のトレッキングでしたので森の入口横に佇む「黒姫童話館」へ
この地に伝わる昔話をたくさん見たり聞いたり、モモやネバーエンディングストーリーの著者「ミヒャエル・エンデ」の世界を体験したり、紙芝居を読み聞かせしてくれたりのみもぞう。
高原の森といえど猛暑は同じ。
またまたお昼前だというのにアイスクリームでデザートタイム。
企画展では「不思議の国のアリス」をやっており、最近映画で見たのもあって興味深そうなみもぞう。
ついでに顔出しならぬアリスのコスプレもやってしまいました!
ボーイッシュなみもぞうにとっては恥ずかしかったみたいです。
森に癒された後はお腹を満たしてあげましょう!
信州と言えば「蕎麦」ですよね~
黒姫で獲れた山菜をちりばめた天ざるをおいしく頂きました。
8月21日~23日、夏休みの信州旅でした!
もりだくさんの内容でとってもとっても楽しい3日間でしたね~
ありがとうございました!!!
信濃ブルワリーby信州旅⑥ [JALAN JALAN]
本日のディナーは信濃ブルワリー!!!
車に乗ればあっという間だけど地ビール飲むぞーモードなのでお家から頑張ってとことことことこ黒姫の街を歩いて来た訳です。
トトロも飲みに来たみたいだね(笑)
黒姫高原の空の下でおいしい空気とおいしいビール。
あっ、みもぞうは琥珀色したブルーベリージュースでね~
一杯目は「信濃エール」
あーーーーーっ、うまい!!!
2杯目は「雪中麦酒」
雪の時期に仕込み夏だけ飲めるスペシャルなビールです。
これもうまかったー!
おつまみもいけてます。
シンプルな「高原の冷やしトマト!」
超完熟でうまいのなんの。
この「パリパリパリサラダ」だけはイマイチでした・・・
「小泉さんの手作りソーセージ」
本場ドイツで修業を積んだ小泉さん(笑)のお手製って訳です。
絶品でした「信州味噌ピザ」
味噌ってこんなにうまいんだーって超感動!
もう1枚「四季のピザ」
黒姫の新鮮野菜がてんこ盛り(今はとうもろこしが旬でした)
おいしいおつまみにビールも進みます!
3杯目は「ドラゴンエール」
黒姫伝説の龍をモチーフにした渋みがなんとも言えないビール。
99年のジャパンビアカップで銀賞を獲った絶品です。
「ローストビーフ」もおいしかったー
まったりビールタイムに飽きたみもぞうは店の外に飛び出して大自然の中を走り回るの図。
まさに野生児だね~
お腹も満たされ高原の風に吹かれて気分は最高!
さあ、お待ちかね!
楽しみにしていた花火大会。
憧れの木でできた一軒家。
しかも別荘に大喜びのみもぞうでした。
ハイジみたいな天窓の下のベッドにまた大喜び!
おやすみ~
東御-須坂-飯山-黒姫ドライブby信州旅⑤ [JALAN JALAN]
上田からみどり美しい菅平を走り抜け須坂へ
1stお立寄りポイント「豪商の館 田中本家博物館」
自ら豪商って名付けるあたりがピントズレした地元のお金持ち「どうだろすごいだろ」の自慢の館。
自慢の品々はそんな印象もあって嫌味的に見てしまいました。
でも庭園はGoods!
池泉回遊式庭園を抜けると夏の見栄えを考えて作庭した庭にでます。
見事な夏椿(ヒメシャラ)がシンボルツリーに添えてありちょいと感動。
感動ついでにこの日2セット目のデザートタイム。
もはやランチは捨てて甘味三昧の様相。。。
わらび餅に
よく冷えた白玉ぜんざいに
抹茶づいたみもぞうは抹茶アイス。
更に車を走らせて小布施を横目に飯山へ到着!
2stお立寄りポイント「高橋まゆみ人形館」
失礼ながらまったくもって知らない人形作家さんでしたが作品を見たら一目で好きになりました。
この「高橋まゆみ」さんの作品と相通じるモノがある「与 勇輝」さんの人形が実は大好きだったのでこの偶然の出会いにすごい興奮していました。
懐かしさや切なさやいろんな感情が静かに蘇る心温まる人形たち。
じいちゃん、ばあちゃんに会いたくなったよ。。。
おとなたちタイムの連チャンにちょっと退屈そうなみもぞう。
まだ別荘に行かないのーって何度も何度も言ってくるようになってきたのでそろそろ黒姫へ行きましょうか。
飯山から黒姫~妙高界隈はとっても好きな場所なんです。
10年程前、営業職だった頃に新規開拓と称してこの長野の地に何度もやって来てはレンタカーで走り回っていました。
特にこのエリアは静かでみどりが心地よくって空気がおいしくってとにかく毎月必ず訪れていた処なんです。
そんな黒姫にお久しぶりーのオヤビンに、初めましてーのみもぞう。
森の中の大きな別荘に着いて大喜び!
なんてったって初めての別荘なんですから。
せっかく着いたんだけど休む間もなく外出です。
だって早くしないと夕方5時で閉店しちゃうお店で夕ご飯なんですから。。。
おー いそがし、いそがし。
VILLA D'EST GARDENFARM AND WINERY by 信州旅④ [JALAN JALAN]
ヴィラデスト再訪。
バイタリティ溢れるオーナーの玉さんと記念撮影なんぞして・・・
夕景とは違った雰囲気を味わいにやってきた訳です。
パーゴラの日陰で涼しい風を受けながら信州の街並みを眺めるの図。
至極のひとときじゃ~
青空もきれいで花も映える。
そんなガーデンを散策して親子で撮影に講じる。
標高が高い分コスモスがもう咲いていました!
めっちゃ暑いんだけど画像だけみると秋だねぇ
オヤビンのまねをしてオットマンまで出してくつろぎタイムのみもぞう。
葡萄畑もちんまりとかわいく栽培しています。
お散歩しておしゃべりしていたらショーケースの中のスイーツ達に心奪われてしまいランチタイムまでならいいよ~って事でいきなりデザートタイムスタート!
「トマトのショートケーキ」
桃のコンポート
「フルーツのジュレ」
みんなで味見しあいっこ!
至極のおめざだね~
イチゴがわりに挟まっているのはやっぱりトマト。
フレッシュハーブがまた旨い!
ランチタイム目の前だというのにこの満足感・・・
贅沢な休日ってかんじですね~
さっ、今度こそドライブスタート!
峠道を超えて須坂~小布施~飯山を経由して黒姫へ向かいます。
大田区休養村とうぶ by 信州旅③ [JALAN JALAN]
続いています夏休みの信州旅行。
ヴィラデストのマダム・サエコさんに送ってもらい今晩のお宿、大田区の保養施設「とうぶ」にイン!
みもぞうはホテル・旅館のこんなシチュエーションが大好き!
さっそくゴロゴロ攻撃。
天然温泉もあるのでAMハートフルから疲れた体を癒しに久しぶりにお湯に浸かって「ふーっ」
「おっはよー!」
朝食はみもぞうがこれまた好きなバイキングスタイル。
どこにいってもマイスタイルを貫く朝パン。
オヤビンは普段の朝では滅多にないごはん。
こんな時くらいしか機会がないからね~
シンプルだけど区の保養施設にしては上々、おいしかった~!
ホテルの裏庭にはラベンダー畑。
それにしても大田区いい施設もってんなー
立派なリゾートホテルですよ。
ラベンダーの摘み取りサービスをやっていたのでハサミと新聞広告を借りて朝食後すぐ突撃!
ハチたちが宿泊客と競うように一生懸命花粉を集めていました。
みもぞうは先端が尖った容姿のヤツ(トリやハチ)が大嫌い。
「うわっ、きゃっ」と騒ぎながら刈り取りました。
さあこれから黒姫高原目指して信濃路を大移動しますよ!
父さんが連れていく京都 ⑫ [JALAN JALAN]
夏休み終わっちゃいましたね・・・
blogではまだお盆休み中ですが、この回でようやく京都旅行最終回になります。
舞妓ha~nを満喫した後は今回の京都旅行ラストランチ。
祇園でお昼からちょいと奮発してお寿司だよ~
やってきたのは祇園団栗通りの「千登利亭」
外観は至ってふつーというか平凡ですが握り手がすっごい店なんです。
寿司職人に与えられる現代の名工の証でもある「黄綬褒章」を受章した京寿司の名人が握る寿司が食べられるんです!
バランの細工も見事でおったまげちゃいました。
みもぞうは「ちらし寿司」
ネタのひとつひとつ切り方はもちろん細工に至るまで細かい仕事がすっごいです!
くれぐれも出てくるのがおっせーなーなんて言ってはいけないレベルなのです。。。
オヤビンは「若狭」というランチセット。
鱧の箱寿司に看板の鯖寿司に巻物&みもと似たちらし寿司にこれまた芸の細かなお吸い物という内容。
いやー、、、まいった、うまい!!!
来た甲斐があったというものです。
おいしかった京寿司の余韻に浸りながら祇園の中心部へやってくる頃には暑くってヘトヘトに。
そんな訳で食後のデザートタイム!
八坂神社が目の前の飴細工が看板の甘味処「祇園小石」へ。
みもぞうはさほど食べたくもないけれどひとり一品頼めよってメニューにどーんと書いてあり、尚且つそのページを客に差し出す不届きなマナーをお持ちのお店でしたので仕方なく「特製アイス」を
そしてオヤビンは・・・
食後のデザートにはかなりハード盛りですが京都に来たら絶対喰ってやるがめあてのひとつだったのでいっちゃいましたよ~
「抹茶パフェ」980円也を!
胃も心も満たされ京旅に悔いなしとなったところで京都ともお別れです。
趣向を変えてJRで京都駅まで向かうと「セントくん」がいましたー
新幹線までもうちょい時間があったので京都タワーに行ったら「たわわちゃん」がいましたー
昨日歩いた京都の街を振り返るの図。
地上へ戻る際、わざわざ歩かされるちょっとオヤビンには気色悪いスケルトン的な階段。
眼下には改修中の東本願寺があるけどどうでもいい感じ・・・
たわわちゃん、なんかぽっかりあいた口が〇カっぽく見えるのは私だけ?
はい、お約束の顔入れ看板もやってきましたよ~
バイバイ京都~
で、最後の食事は駅弁でお寿司的なモノをセレクテッドbyみもぞう。
どうやらお昼にお寿司食べてしまったのをたわわくんと写真を撮って〇カがうつってしまったようです。
みんなが降りた後どうするのか観ていたいとの事で最終乗客になるべくちんたらしてたら掃除の方々なだれ込み状態になったのでそそくさと退場。
何故に世界遺産を観たいと言い出したのか未だに不明ですがJRのキャンペーンにのっかってたくさんの寺院をみて回りおいしいものをいっぱい食べてとってもとっても楽しい京都の旅となりました。
3年前の沖縄旅以来の親子2人旅でしたがなかなかいいもんです。
みもぞう曰く「おとうさん大好き!」状態が続く限りは時間を見つけてまたいろんな土地へ旅したいですね~
父さんが連れていく京都 ⑪ [JALAN JALAN]
祇園に着きました。
表通りから幾筋か入った静かな通りにはホンマモンのお茶屋さんが点在しており髪を結って浴衣を着た舞妓さんの姿も見る事が出来ます。
そうです、、、舞妓さんです。
京都3日目、本日のメインイベント~
映画「舞妓Ha~n」を観て以来、舞妓さんに憧れているみもぞうがついについに・・・
舞妓はーんに変身しちゃうの巻なのです!!!
では・・・
へんしーん!
着物を選んでかつらを被ってメイクして出来上がりましたよ~
おいでやす。
みもやっこどすえ~
京おなごになりきってお茶なんぞを点てるふりを演じてみたり。
いつも通り笑っちゃうとこんなお顔に。
外はめっちゃ暑いけどせっかくの機会なのでお庭に出てみましょう。
和と和はやっぱり合いますね~
カメラマンの要望に応えてのれんをくぐってみたり演技の方も様になってきました。
そしてそして、ほんとうにせっかくなので外にも行っちゃえー
石畳の街に舞妓さんいいですね~
後ろ姿もビューテフォー!
慣れない履物によろよろしながら近所の恵比寿さんまで行きました。
帯同していたスタッフの方からも撮影の要請が。
是非ホームページに掲載したいので撮らせてもらえないかとのこと。
もちろんOK!
「いつ載るのかな~っ」とその掲載が待ち遠しいるみもぞうです。
それにしてもかわいいな~ (親バカで結構です。)
町屋の風景に溶け込んでこのまま御座敷へって感じがするよね!
実際このようなような体験から舞妓さんへなった方も数名いるとの事で、みもぞうに「舞妓さんになっちゃう?」って聞いたら「えーどうしようかなー」ってまんざらでもない様子でした。
舞妓の父という肩書も悪くないのでご縁があったら是非トライしてみましょう!
さて今回お世話になった「舞香」のメイクルームに過去変身された方々の写真が貼ってある中にみもぞうが「あっ!荒川選手だ。」と知っている顔を見つけました。
そう今期から浦和レッズレディースに加入した元日本代表ボンバー荒川選手を!
なぜこんな白塗りした顔なのに発見したかというとかつらをかぶらずご自慢の自毛、そうあのボンバーアフロ状態で撮影していたからなのでした~
こんなところで浦和の選手とすれ違うとは・・・
それにしても荒川さん、やってくれるねぇ。。。
父さんが連れていく京都 ⑩ [JALAN JALAN]
ただいまー!
9:00~17:00までたっぷり京都を満喫してきました。
疲れた後は癒しのデザートタイムです。
ホテル内にある「パピヨン」でそれぞれ一品ずつ買い込んでお部屋でまったり。
オヤビンのは抹茶ぜんざい風。
フルーツ好きのみもぞうにぴったり。
おいしいー♪
さて一息入れたところで再び街へ。
先斗町の歌舞練場で開催されている舞妓さんと触れ合っちゃって舞妓さんの舞いを観るイベントへ向かうも数名の差で満員御礼に・・・
そんな訳で早めの夕食タイムへ。
今晩のテーマは京ねぎ=九条ネギ。
まずは「京ねぎ焼 オホーツク」へ
小学生の皮を被ったみもぞうおっさんはこんなお店が大好物!
カウンターに陣取り「早く大人になって缶チューハイ飲みたいなー」ですって。。。
九条ネギがたっぷりのっかったホルモン焼きをついばみ。
本日の第一メイン「ねぎ焼き」をついばみ生ビールを飲んで幸せ気分です。
んでもって2軒目!
麺通団番外編、本日の第2回目メインは京都に来たら絶対食べたかった「白川ラーメン」
「魅力屋」(みりきや)へ突入!
みもぞうは背油しょう油
九条ネギどーん!!!
特製九条ネギ味玉ラーメン
さすがに胃袋がちっこいみもぞうは先ほどのねぎ焼きにこのラーメンは厳しく結局残すの嫌いECOオヤビンの胃袋へ1.5人前食べてさすがに満腹・・・
まだまだ夜の街をぶらりんこしたかったけど、満たされたお腹と心地よい疲れもあって2人して早々に爆睡しちゃいました。
そんな早寝の翌朝は人気の少ない町屋通りをのーんびりお散歩して到着時お茶した「イノダコーヒー」の本店へモーニングを食べにやってきました!
さすが京を代表するカフェ、朝から観光客&地元のオヤジで超満員で開店直後だというのにウエイティングです。
昭和22年開業の喫茶店。
この本店は京を訪れる度必ず立ち寄らせてもらっている好きな場所。
ちょっと贅沢に「京の朝食」セット¥1,200也を頂きました。
初めて食べたこのセットでしたがクロワッサンが美味!
コーヒーにオレンジジュースにクロワッサン、そしてメインプレートと朝からお腹も大満足に!
これから世界遺産をたくさん見たいに匹敵する旅のビッグイベントが待っています。
いざ祇園へ出発です!
父さんが連れていく京都 ⑨ [JALAN JALAN]
すいまへんなぁ~
自分でも書いていて飽きてきました・・・
我ながらこんだけ参拝しまくったなーって。。。
銀→金→龍ときてお次は仁和寺で世界遺産4連チャン!
みもぞうが見たーいって言っていたでっかい門。
その両脇には金剛力士像がうりゃー
うりゃーって圧倒的な存在感です。
仁和寺はとっても壮大だけれどもなんか細々としたところが記憶に残る好きな場所です。
地を這うような松も健在でまた会えてよかったー
さっきくぐった仁王門を背景に白川砂と松が美しいコントラストです。
五重の塔の借景が計算されつくされてめっちゃ見事な構成の北庭。
みもぞうも一緒に座って詫びたり寂びたり気分を横で味わっているようだけど真偽のほどはわかりませーん(笑)
素晴らしい庭を眺むる殿には金色鮮やかな襖に、
すばらしい欄間。
みもぞうもここが気に入ってくれたようでよかった。
折角なので先ほどの借景として見えていた五重塔へも行ってみました。
彼の時代でこれほどの木造建築を建立する技術はホントにすごいですよ~
さあ、そして本日のラストは「法金剛院」へ
うっかり仁和寺でのんびり散策してしまったせいで16時で参拝終了の法金剛院へ車で猛ダッシュ移動して駐車場から再びダッシュして数十秒前駆け込みセーフで入る事が出来ました。
ここは蓮の池が有名でどうしても見たっかったお寺。
時期的には蓮の花は終わりでしたが、それでも僅かな花と豪快に茂る蓮の葉々をみれてオヤビンは大満足!
そしてタイムオーバー!
本日の参拝9か所回ってフィニッシュしました。
見たに加えて参拝料金も結構な額になっただろうな~と思ってホテルへ帰って計算したら約一万円近くになっていました~
折角だから~ってたくさん回っていたので結構ビックリ!
でもでも世界遺産をたくさん愛でる事が出来て大充実な1日でした!
父さんが連れていく京都 ⑧ [JALAN JALAN]
お待ちどーさまー!!!
金ちゃん到着です。
今度は間違いないね!
金色だから金閣寺!
でもホントは鹿苑寺っていうんだけどね~
この容姿にみもぞう大喜びで「すっごーい!」を連発。
オヤビン的にも銀に続いて金でも造園仕事に遭遇出来てラッキー!
世界遺産の庭を手入れするってどんな気持ちなんだろーなー
前回見た時より神々しい気がしたので聞いたらやっぱりこの間に金箔の張替えをしたそうで、よりピカってる姿と会う事が出来てよかった、よかった。
そして世界遺産の連チャンで「龍安寺」へ!
この寺独自の生垣「竜安寺垣」
うむーっ、作るの大変そうだ。。。
枯山水庭園の代表格といってもいい15石のみの石を配したシンプルなんだけど詫びたり寂びたり感がすっごいですよね。
本当に美しいのひと言です。
水戸光圀公から寄進されたといわれている蹲(つくばい)なんですが・・・これはフェイクで本物はしまってあるんですって。
苔といえば西芳寺ですが、龍安寺もこの暑い夏にも関わらずしっとりしていていい感じにあちこち苔生しています。
もみじが紅葉したらさぞステキな事でしょう。
いつも来た時は枯山水の庭に集中しすぎてしまい他の物々に対する記憶がまったくといっていいほどなかったので今回はじっくりと散策をして記憶に留めてきました。
池泉回遊式庭園の一角には豆腐料理のお店もあって風情もたっぷり。
こんなに大きな回遊池があったなんて記憶にないのが本当に不思議。
まっ、お陰で数回来ても新鮮な風景に出会えてなによりでした。
えーっと・・・みもぞうはまだ金閣寺の余韻から覚めやらぬ状態です。
これで本日7か所目の参拝終了。
あと2か所、もう少しこんな感じがですがお付き合いくださいませ。
父さんが連れていく京都 ⑦ [JALAN JALAN]
ハラヘリーだけど京都テイストでセレクトするとやはり雅なのでモリっといきたいところだけどお上品コースです。
岡崎にある「おかきた」
昭和15年創業の老舗自家製麺のお店。
よーく見たらガイドブックに掲載されていましたが、地元の方にお薦めしてもらったので観光客と共にローカルでも愛されている処のようです。
オヤビンは京発祥の「にしん蕎麦」を。
みもぞうは「玉子とじうどん」を
出汁が旨いとの評判通りとってもおいしい一杯でした。
さっ、腹がいっぱいになったところでサイトシーング再開です!
午後一発目はみもぞうが楽しみにしていた「銀閣寺」へ
見て回りたかった世界遺産のプレートを前に気持ちが高ぶります。
銀閣寺垣という名で有名なシラカシと木犀の生垣を抜けると・・・
いきなり京都造園屋の仕事現場に遭遇。
銀沙灘(ぎんしゃだん)という名の砂を押し固めて作る盛り砂をリフレッシュ中というまたとない場面にしばし見入る。
木の小手で押して、叩いて、整えた後に散水して固めるという仕組み。
後ろにそびえるはプリンじゃなくって「向月台」に銀閣寺。
銀閣寺は絶対に銀色だと思い込んでいたみもぞうはこの姿を見て「えーっ!」ってブーイング。
どこをどう見たら銀なのかどうしても納得がいかず、月灯りが池に反射して銀色に見えたという謂れを教えてもらうもやっぱり腑に落ちないみもぞうでした。
回遊コースをとことこ行くと先ほどの銀沙灘が再び見えてきました~
こんな事も出来る京都の庭師っていいなーってちょっと嫉妬。
ここからの眺めが一番好きです。
しかしみもぞう再び、「こんな濁っている水が反射しても銀色には見えないよねー」ってまだ納得してなかったかーって大笑い。
銀閣寺をあとにする頃に再び雨足が強まり、再び「台風のバカー」状態に・・・
次こそはと期待度が異様にアップしてきたみもぞう、そうです次はあの「金閣寺」へ!
と・・・
その前におやつターイム!
みたらし団子発祥のお店と言われる下鴨神社近かくの「加茂みたらし茶屋」へ
あんまり時間がないので車のなかでぱくりんこ~
出来たてのアッツアツでとってもおいしかったお団子ですが食べながらふつうは3~4玉のお団子が何故5個なんだろー?とか一番目と二番目の団子の間に何故隙間があるんだろー?って思っていましたがあとで調べると身体の5部分(頭・手・足)なんだってー。
なるほど団子ひとつとっても奥が深い雅な街のデザートでした~
あともうちょっとで金閣寺に着くよ~!
東京DOME CITY [JALAN JALAN]
あさぼんに遊んでもらったよ!
オヤビンの居ない寂しい平日に休みをみもぞうの為に使ってくれました~
どーもありがとちゃーんでした!
遊園地で遊ぶ前にムーミン・カフェでランチターイム。
みもぞうはミーのオムライス、あさぼんはニョロニョロの気まぐれパスタ。
各テーブルにムーミンがアテンドしてくれているので一緒にホッこり気分で楽しく食事ができます!
そして・・・
お楽しみのアトラクションターイム!!!
観覧車、ルパン三世、パラシュート、バキューンってレーザーガンを撃つヤツ、ウオータースライダーしてきました。
大好きなあさぼんと過ごしたDOMEはそれはそれは楽しい1日でした。
そういえばあっちゃーこっちゃーとお出かけ大好きなのに遊園地ときたら西武園へ新聞屋からもらったタダ券がもったいなくって友達家族とこぞって行っただけだったりなんかして~
高いところ登ったりギュルギュル回ったりが大嫌いなオヤビンの知らず知らずの内に避けて通っていた場所だったんですよね~(なんたって開園した年のディズニーランドのスペースマウンテンで腰抜かして係員に両脇を抱えられて医務室に行った男ですからね!)
そんな訳でオヤビンとはこれからも多分行く事がない世界を体験出来てなによりでした(笑)
遊園地系に行けないみもぞうに愛の手を!
これからもみなさんよろしくお願いいたしまーす。。。
みもっぽ [JALAN JALAN]
千葉のsho-koちゃんの所まで中1のyuiちゃんと2人で電車旅。
父と離れてのこの夏3回目のみもっぽ。(みもりのお散歩の略です)
ぷりんくんも憶えてくれていたようでみもぞうの膝の上にちょこりんと陣取ってなかよしこよし。
やんなっちゃうくらい天気がいいのでランチタイムはお庭でカレー作り!
2人協力して♪
夏野菜をたーっぷり入れて!
バナナマンもスリスリしてお鍋IN。
できたー!
午後からは近所の科学館へ行ってハッスルハッスル!
やっぱりお友達と一緒だと笑顔が違うね~
すっげー楽しそう!
タイムトライアルするアトラクションにハマったようで何回も何回も遊んだんだよーって。
たくさん遊んで帰ったら、ぷりんくんが手ぐすね引いて待っていました。
明日は超お楽しみの「ターザニア」へ行ってきますよ~
父さんが連れていく京都 ⑥ [JALAN JALAN]
台風4号のバカー!!!
早朝の3~4時頃から激しい雷と横殴りの雨。。。
どーしましょーって思っても京都に来たからにゃ何が何でもサイトシーンしなければならぬです。
そんな訳で朝食に予定していた街カフェは雨天中止で超残念なコンビニモーニングを食べていざ出発!
まずは「清水寺」へ。
と・・・その前に参道途中にある宝徳寺で思っていたより石が軽く持ち上げられたら願い事が叶うという漬物石リフトにチャレンジ。
みもぞうは持ち上げるのに四苦八苦・・・
願い事はキャリーオーバーって事で残念でした~
京の街並みを背景に。
でも残念ながらしつこいですが台風4号のバカー!でろくに見えません・・・
でもそんな私たちにうれしいお知らせが!
1回のお参りで千日分のご利益があるという「千日詣り」の日でした。
普段は外からしか見る事の出来ない本堂の内々陣特別拝観ができて尚且つ千日分です。
そしてタダでお札も頂けるという太っ腹ぶりに思わず朝からニンマリ。
音羽の滝で清水をながーい柄杓で飲んできました。
この清らかな水(清水)が清水寺の由来だったと初めて知りました。
「東福寺」
みもぞうが見たかったでっかーいお寺や門にご対面です。
しかもこの三門、日本最古というおまけ付き。
でもでも紅葉で有名な東福寺ですが、一番の目的は「八相の庭」です。
昭和13年に作庭した重森三玲の代表的な作品のひとつです。
「南庭」
海を表現した砂紋に島々に見立てた巨石が織りなす世界観は何度見てもいいものです。
対照的に苔生した築山もそのコントラストが鮮やかです。
みもぞうも座り込んで詫びたり寂びたりしている様子。。。
渋すぎだぜ10才!
この通天橋から眺むる赤く染まった景色はただただ絶景です。
緑もいいけどやっぱり赤がいいね~
「北庭」
ウマスギゴケと敷石の織りなすコントラストも大好きです。
背景の唐楓が紅葉した景色はまた表情がガラッと変わり心が揺さぶられます。
「三十三間堂」
三十三間堂はね、蓮華王院っていうんだホントはね~
いつの間にか俗称が正式名称化してしまったそうです。
院内はまったくもって撮影禁止の超国宝てんこ盛り。
そう言えばオヤビンも初の千手観音様とのご対面でした。
江戸の頃に「通し矢」という24時間弓矢耐久射っぱなし大会が行われた縁側。
118m先の的に当てるんだそうです。
届くだけでも凄いのに最高記録は13053本射って8133本的に当てたそうで1分間に9本のペースだとか。
すごいヤツはいつの時代にもいるんだね~
「無粼庵」(むりんあん)
造園施工管理試験に毎年必ず出題される庭園なので是非この機会に見ておきたいと思いやってきました!
明治29年に作庭され今に受け継ぐ見事な景色です。
もみじとこけ。
雨に打たれたなりの美しさがありそれもまた楽しいものです。
うっすらと遠くに見える山は「東山」
計算せれ尽くした借景です。
庭内に注ぐ豊かな水の流れは琵琶湖の疏水を取り入れたもの。
散策して母屋を望む
木々のみどり、苔のみどり、濃淡いろいろなみどりがとても美しいです。
枯葉と苔と隆起した根っこ。
ただそれだけなのに額縁に切り取って納めたいほどの魅惑。
みもぞうの後ろ姿を追いながら、ふと老後こんな庭を日々相手に手仕事して過ごす事ができたら幸せだろうなーって思ったりなんかしたりして。。。
源流となる三段の滝
水の流れも美しいのひとことです。
母屋から望む庭。
お抹茶をいただきながらしばしボーっとこの景色を眺め続けていたくなりました。
が・・・腹がぐうーっ
腹が減っては観光は出来ぬ。。。
では、ランチタイムしてきまーす!
父さんが連れていく京都 ⑤ [JALAN JALAN]
辺りが宵色に染まり始めました。
ついに延暦寺にやってきました~
まずは「万拝堂」で玉をころころして1周しただけで何回ものお参りをしただけ分のご利益があるよー的参拝をして・・・
大黒堂ではちゃんとご本尊の大黒天さんの前でお線香を焚いて手を合わせ、ご挨拶も十分に済んだところでいよいよ総本堂へ。
国宝の根本中堂へ向かう頃には日も暮れライトアップがきれいに輝き出してきました。
「大坂」という大きな坂が置行燈に照らされてファンタスティックーです。
坂を下り来た道を望むの図。
メインステージとなる根本中堂の前には成安造形大学の学生が作った光のオブジェも加わりライトアップを盛り上げてくれています。
「文殊楼」へ続く石段は置行燈とブルーのLEDのコントラストがびゅーてふぉー!
本堂では僧侶総出演状態でわからん人間が見てもすっごい方々だらけってわかるオーラ出まくりの御えらいさん方のありがたい護摩供法要と天台声明という仏教音楽のようなお唱えを運よく聞かせていただく。
もうそれはさすが延暦寺としか言いようのないすごい迫力で数百人が固唾を飲んで聞き入っていました。
鐘楼も突かせて頂く事が出来、みもぞう初めてのごーーーん体験。
最後は大講堂を参拝して・・・
バスが待つパーキングへ向かう遊歩道で最後の余韻を噛締めながら延暦寺をあとにしました。
1200年の歴史ってやっぱり凄いものを感じざるえません。
今回参拝した「東塔」の更に奥にある「西塔」は更に厳かな静寂境とのこと。
またいつか訪れてみたいものです。
みもぞうも子供なりに肌で感じる空気感に感銘したようでした。
京の街へ戻ると比叡の山での出来事が再現されたかの如く「京の七夕」という今年初めて行われたイベントに遭遇。
加茂川の水面に映るライトがとってもキレイでした。
折角なので見て回りたかったけど22時とみもぞうが遊ぶには4時起きした日には厳しく後ろ髪を惹かれながらホテルへ。
初日から特別な京都にたくさん会えて「とっても楽しかったー」の1日でした!
父さんが連れていく京都 ④ [JALAN JALAN]
比叡山延暦寺「法灯花」の巻
幾度となく京都を訪れてもなかなか機会を得る事ができなかった憧れの地でもある世界文化遺産の比叡山延暦寺「法灯花」根本中堂ライトアップに日程が重なった幸運とそこを目指してくれる京阪バス主催のツアーとの出会いが重なって晴れて行ってきました!
と、その前に猛暑の京都御所で汗だくになった体を一度リフレッシュする為に宿泊する「京都ロイヤルホテル&スパ」へ
ホテル大好きみもぞうも「おっ、なかなかいい部屋だね~」ってベッドの上を跳んだり跳ねたりしてご満悦。
シャワーを浴びて少しリフレッシュして再び灼熱地獄の外へ・・・
ホテルのすぐ横にはこれまた趣のある建築を活かした京都市役所がありました。
改めて見ると市役所で使うのにはもったいないくらいの素晴らしい建物です。
で、、、再び地下鉄を乗り継いで京都駅アゲイン。
赤いバスにルンルン♪
16:20予定通りに「夜の特別拝観 比叡山延暦寺と石積み御膳」コース出発です!
1時間ほどで比叡山の御膝元、また日吉大社の門前町として栄えた坂本にある日本料理店「芙蓉園」にてまずは石積み御膳の夕食を頂きました。
御重は石積みに見立てた3段重ね。
焼き魚やちまきや煮こごりに胡麻豆腐。
煮付けに赤いのは蒟蒻で食べてビックリ。
京料理を代表する一品の湯葉。
見事な抹茶色に染まった茶そばは美味でした!
ちょっとアダルト要素が高かったので一通りは食べたけど半分以上はオヤビンの胃袋へ。(〆て1・5人前頂きました。)
出発までの時間ももったいないから駆け足で観光タイム。
日吉大社へ。
まったく人気はありませんが逆にその寂れた感がなんともいい情緒だった石段。
そして延暦寺へ向かう往路の足は坂本ケーブル。
なんでもこのケーブルは総延長が日本一だそうで2025mを11分かけて延暦寺まで結んでいます。
日本一スポットなので堂々記念撮影ポイントが用意されていましたのでもちろんパチリ!
最後尾で眼下に広がる壮大な景色を堪能できるのもこのケーブルの楽しみです。
誰も降りたり乗ったりしないけど途中駅があったりします。
そしてこの景色!
琵琶湖を一望できます。
11分はあっという間。。。
比叡山駅に着きました。
そして麓と比べこの空気の違い。
なんとも言い難いんですけど霊場ならではの清らかな清んだ空気感をビシバシ感じます。
蝉も麓ではアブラゼミがステレオ放送でしたがここではヒグラシの鳴き声に。
気温も5℃以上下がり、季節が半歩進んだ感じです。
駅から延暦寺までは約10分程の散歩道。
そんな季節の移ろいを感じながら期待に胸膨らませ一路延暦寺へ・・・
父さんが連れていく京都 ③ [JALAN JALAN]
京旅③は京都御所です。
宮内庁へ事前申し込みをしないと入る事が許されない正真正銘のエンペラースポット。
参拝するのには少々めんどーでしたが雅な世界を垣間見れるまたとない機会なのですっごい楽しみ!
警備も怠りありません。
事前申し込みナンバーを告げ身分証を提示しないと中へは入れません。
参拝は宮内庁の案内人を先頭に続き、途中で人が迷子や意図的にエスケープしないように最後尾にはSP的佇まいの方が随時人数を数え「どこどこ門通過」って具合でどこかと無線連絡をし続ける警備っぷりの中行われます。
まずは「御車寄」(おくるまよせ)
正式な参内時の玄関のようなところだそうです。
そして「新御車寄」
前者が馬などを使っていた時代で「新」が時代の変化に伴って新たに作った玄関だそうな。
歩みを進めると「紫宸殿」の回廊門である「承明門」(じょめいもん)が見えてきました。
そしてその先の山には五山送り火の「大」の字が。
「紫宸殿」(ししんでん)はスケールが違います。
写真では伝わらないほどのビッグスケールに唖然。
即位の礼等の重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿であり京都御所の象徴でもある存在。
そしてこの右近の橘は雛祭りのひな人形に欠かせないアイテムのあの橘のモデルになったモノなんですって。
そんな紫宸殿正面に構える「建礼門」(けんれいもん)
御所の周りにはこのように立派な門が6か所ほどあり身分等の違いによって入る門が分けられていたんだそうです。
承明門越しの紫宸殿
もちろん今でも高貴な場所、遠くから眺める事のみ許される場所です。
見学コースはその殆どが大きな建物を周りから拝観するところばかりなので日影が少なく暑いのなんの。。。
後ろに見えるは紫宸殿左手奥に位置する「建春門」(けんしゅうもん)
「春興殿」
垣根ひとつとっても興味深く、他では見られないモノばかりでした。
「清涼殿」(せいりょうでん)
紫宸殿の裏手に建ち、天皇が日常のお生活をなさっていた御殿。
獅子狛犬に守られながらこの御帳台でご休息されたそうです。
御池庭(おいけにわ)
ホントに美しい回遊式庭園でした。
みもぞうの後ろは州浜ですね~
細々した建具どれをとっても手抜きはありません。
こんな手の込んだモノばかりです・・・
「小御所」(こごしょ)
元服式等で使われたり天皇が将軍・諸侯と接見する場だったそうです。
小御所から望む御庭池。
秋の色づいた季節にも眺めてみたいものです。
「御常御殿」(おつねごてん)
紫宸殿よりさらに大きく御所の中で最大の御殿となる入り口はなんか拍子抜けする造りです。
御常御殿の「御三間」(おみま)
そして御常御殿を背にして1時間ほどの御所ツアーは終了。
とにかくスケールの大きさと贅の数々に雅な気分を味あわさせていただく事ができました。
明治維新までここで政治が執り行われていたかと思うと感慨深いですね。
御所から御苑に出たの図。
この築地塀が南北450m、東西250mと御所を囲んでいます。
歩みを復習するの図。
この模型全体が現在の京都御苑、左側の方形が見学してきた京都御所です。
同じく宮内庁管理の「修学院離宮や仙洞御所や桂離宮」も行きたかったんですが、残念ながらこども禁制。
唯一こども可だったのが京都御所だけだったんです。
他の御所はまたその時までのお楽しみにしておきましょう!
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